連日の猛暑のなか、秦野球場は横浜平沼対山北の熱戦に燃えた。

大勢のOBも大汗をかきながら、必勝を信じて応援していた。

応援を有難うございました。
            新生 平沼野球部 痛恨の延長戦 敗退!!



    2回戦 秦野球場

                               H  E

     山   北 000 000 010 2  3   6  1

     横浜平沼 000 000 100 0  1   9

     *2塁打 伊藤楓2
横浜平沼の左腕梅村投手は1回から6回まで、危なげなく無安打に抑えていた。

打線は上位打線が山北の田野原投手を攻めながら、決定打にならず

回を重ねたが、7回4球の梅村を着実に送り1番早川が左翼前ヒットで1点をもぎ取った。



8回表、山北の打線も漸く、梅村投手の変化球を棄てて直球勝負に出てきた。

平沼の守備の乱れもあり、9番伊藤楓が右中間2塁打で同点に追いついた。



延長に入り、横浜平沼梅村投手にも疲れが出たのか、制球に苦しみ、山北打線を目覚めさせた。

再び、9番の伊藤楓、左翼線に2塁打を放ち2走者を迎え2点を追加。

横浜平沼の反撃も、山北の主戦伊藤大投手に抑えられて、無念の敗戦となった。



横浜平沼は安打数も9、山北の6を上回って居たが、決定打に欠けていた。

4月から就任した内田 雄斗新監督も苦い緒戦敗退。秋の県大会を目指し、戦力アップに期待する。
                                          53期  野球部OB 若杉 晃