新体制での活動スタートへ

     

 「コロナとの共生」「新たな生活様式」が問われています。
 会員の皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 コロナ感染がほぼ沈静化し、6月から母校の教育活動も再開されました。しかし、ただちにフル回転とはいかず、授業も部活動も段階的に歩みを広げている状況です。7月13日から通常登校に戻る予定ですが、この秋冬の第2波襲来も心配され、まだまだ気を許すわけにはいきません。

 真澄会活動も凍結状態が続いていましたが、母校の方針に従って6月下旬から真澄会室での業務を拡張しています。7月4日にようやく監査を終え、2019年度事業報告・決算、2020年度事業計画・予算、役員改選などの6議案が整いました。このホームページ(HP)に掲載しましたので、ご覧ください。

 4月にHPで報告(別掲参照)したように、この議案書は各期を代表する評議員の皆様に郵送しました。同封ハガキやQRコードを使って各議案の賛否を表明していただき、ご承認を得る予定です。今回の議案は諸々の事情を考慮し、①可能な限り定例的な事業活動に絞り、新規事業は先送りした②収支予算は例年と比べ抑制基調で計上した-などの方針で臨みました。

 評議員の決議結果は後日、HPに掲載するとともに、9月発行を計画している真澄会報でも議案の詳細を含めて報告する予定です。

 「5月総会での議案決議」という真澄会の会則を度外視し、まったく異例な形での対応となりましたが、遅ればせながら新体制での活動を続けられますように、特段のご理解と、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。


2020年7月7日 会長 加藤 廉