第8回青春かながわ校歌祭報告       報告:中村英信(58期) 写真:高橋節子(75期)
 
魅了させられた「大きな古時計」のハーモニー
     
 
8回青春かながわ校歌祭は、皆様のご尽力で合唱団一同大変気持ちよく歌うことが出来ま
した。「校歌」の他に、今年4月に亡くなった音楽の佐藤一夫先生へのオマージュとして歌
った「大きな古時計」は舞台で歌っていて最後の和音のときの高揚感がすばらしかったとい
う感想は田中先生(旧職員)を始め多くの団員がおっしゃっていました。会場の会員からも
賞賛の声が聞かれました。

学校紹介をしたのは、太田季里さん(113期生)。大変落ち着いていて、それを聞いた方の
中には佐藤先生を思い出して涙が出たとおっしゃった方もおりました。

清水栄里さん(72期)の発声指導、吉田孝古麿さん(50期)、野村慎一郎さん(75)の指揮、
深井利枝さん(85期)のピアノ伴奏とどれも素晴らしいものでした。

また、村山静香(旧姓村川92期)さんは伴奏者の万一の場合に備えてピアノの練習をしての
参加、当日はアルトのパートで歌ってくださいました。

今回は現役生4人(全員1年生113期生)が参加、90期の河野重信さん(柳家小せんさん)
など新しい方の参加もあり、総勢117
名の合唱団となりました。

指導スタッフと田中先生、現役生、大学生等21名との昼食会で、特に現役生と大学生が様々
な事を校歌祭から得てくれたように感じました。
 

鈴木会長には荷物の番をしていただきました。小野校長は合唱団員にのど飴を配ってくださ
いました。その他、書ききれないほどの方々が働いてくださったのに感謝いたします。最初の
頃に比べて多くの方々がそれぞれの役割を果たして下さりありがたいと思います。同時にこれが
真澄会の発展に寄与できれば願っています。

合唱団に若者たちが毎年加わり、それに役員、会員や家族の方々を併せると200人を超える参
加者となり、大勢の人が参加すると言う意味で真澄会の活動として貴重なものだと思います。

個人的には校歌祭について発足の頃は色々と疑問を持ちながら活動しましたが、今では大変感
謝をしています。

皆様、ありがとうございました。

     
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