平成26年度総会・懇親会報告
広報担当 H・M
<総会>
26年度からの財務改革案承認
講演では永森邦雄氏(50期)が真澄会活動の質の高さを語る
初夏の爽やかな天候のもとに、母校小ホールに約80人の会員が参加、
総会が開催された。開始前には昨年に引き続きミニ講演、「同窓会
活動雑感…縦糸と横糸のはなし」が行われた。「なるほど」と思われ
る話を満載、絆の強さを実感した。
4月に母校の人事異動があり小野校長から益子晋新副校長が紹介された。
議案のうち、今年度以降の財政再建策で大きく変わる部分について、
総務担当から分かり易く説明され、いくつか改正を含んだ予算案は
拍手で承認された。
―以下主な改正点―
〇 会報送付形態の変更(会費発行費のうち大きな割合を占める会報
発送費に切り込みを入れられた)
<26度を初回として、従来どおりの全員配布は3年に1回とし、間の2年
は会報発行年度前3年間会費未納者には発送しない>
〇支部活動関連として
<支部支援金を一律3,000円とし、報告不要など申請方法を簡略化する>
様々な要素がからみ経費節減の見えない部分もあるが、まずは一歩踏み出した
感がある。経費削減をして、次の手段として会費値上げの検討をしていくという
方向性が示された。
<懇親会>
シャンソン歌手野崎敦子さん(40期)を迎えて華やかに
38期からひ孫世代の111期生まで94名余が懇親会会場の「ホテルプラム横浜」に集った。
母校からは小野校長、益子副校長、水野教頭に加えて前荒井副校長も出席され、
石渡理事(57期)の司会のもとに会は終始和やかに進行された。
宴の途中には、90歳にて現役のシャンソン歌手野崎さんが風薫る5月にふさわしい
シャンソンの数々を披露した。
素敵なステージドレス、艶のある声、しゃんとした姿に会場から大きな拍手が湧いた。
今回退任の理事6名、監事1名に記念品が贈呈され、111期生が中心となったエールで
盛り上がり、お開きとなった。
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