第1回評議員アンケート結果

~第1回評議員アンケート回答集計~

48期から117期の評議員218名に発送し、7割以上の155名から回答がありました。ご協力ありがとうございました。
 ご回答の集計結果についてご報告いたします。

(1) 各期の同期会開催状況(エクセル【集計表①】参照)
① 同期会開催状況は、48期から117期(計70期)および通信7期を加えた合計77の期を期毎に分類しています。
② 7代の期の評議員のみなさまからは、ご回答がありませんでした。これからでも結構ですので、ご回答いただきますと助かります。
③ 同期会開催実績は、77の期のうちの9割近い63の期で実施いただいていますが、5代の期で実施がありませんでした。
④ 60歳代以上の世代(70期代以前)では、卒業後年数を経ており、今までに複数回(80歳代では40~50回)の開催実績あり、毎年あるいは4~5年に1度開催している期が多い傾向があります。
⑤ 一方で、20歳代から40歳代の世代(90期~110期代)および50歳代の一部の期では、成人式の20歳時同期会のみ開催が14代の期でありました。
⑥ 「評議員が主催しているか」については、回答のあった76代の期うち半数近い34代の期で携わっていただいています。
⑦ 評議員の皆さまが主催している代は、同期会を開催している回数が多い傾向があり、関わっていない代は開催が少ない傾向があります。
⑧ 「事務局へ連絡」は、回答のあった71の期のうち37の期と半数以上ありますが、一方で、半分近くの期の評議員の皆さまから、事務局へご連絡をいただいていない状況です、今後開催の際には是非ご連絡をお願いいたします。(連絡することにより、ホームページにご案内を載せたり、節目お祝い金をお出しできる等の利点があります。)
(2) 各評議員の回答を10期代ごとに集計(エクセル【集計表②】参照)
① 評議員会参加状況
・回答151名のうち、1回も参加していない方が3割以上の50名おります。
・参加率は、80期代以上で高めに、90期代以降で低めの傾向があります。
・通信の評議員のみなさまの参加率は高めになっております。
・年配の期代で過去に参加実績あっても、最近は参加していない評議員が多いようで、改めて
積極的なご参加をお願いいたします。(ご高齢となり、参加したくてもできないことは現状として把握しております)
② 同期会参加実績
・回答者146名のうち8割強の119名が参加したことがある(はい+たまに)との回答があり
ました。
③ お祝い金制度  
・回答者152名の3割の46名が知らないとのご回答となっており、是非有効にご活用いただ
ければと思います。
④ 母校来訪実績
・回答者154名の約9割(134名)が、部活、文化祭等の行事でご来訪いただいております。
・仕事、子育て等家庭のことで多忙の若い世代では、来訪したことがない方も多くいる。
⑤ 事務局の存在
・9割以上の評議員が承知しているが、知らない方も13名おり、こちらも是非真澄会に対す
る興味をお持ちいただければと考えます。

「集計結果」、「評議員会」「評議員」に対するご意見等から見えてきたこと
(1)同期会の開催と評議員会への参加の傾向
・卒業後に学年全員に参加を呼びかけての同期会を開いていない期や、開催回数が1回~2回の期
の評議員は、評議員会への参加も少なく、関心が薄い傾向にあります。
・同期会は開催されているものの、評議員ご自身が開催に関わっていない期の評議員も、参加回数
が少なく、関心が薄い傾向にあります。
・同期会の開催が多く繋がりがある期は、結束も高く評議員会への出席経験が多いようです。

(2)評議員会に出席できない・しない理由等
・評議員会がある土日が仕事で出られない、
・海外在住あるいは、遠方のお住まいで出られない
・卒業時にくじ引きで決めたり、無理やり押し付けられたので関心が持てない

(3)評議員を代わってほしい
・同期の支援をもらい、参加できる他の同期に評議員を代わってもらいたい。
・家庭や仕事の諸事情から、評議員を代わって欲しいと思うが、周りの人も同様に諸事情があり代
わってもらえない
・その後の人生において状況が変化して、前向きに評議員をやっていただける同期がいるのではな
いか。
・高齢なので、評議員の役目を降りたいと考えている。

(4)評議員会のあり方について~「活性化を望む」に関しての意見等
 ・若手の参加者を増やす
 ・事前に電話をして出席を促す
 ・審議事項に関して、決定までの経過を、出た他の案等も加えて細かく報告し、意見を求める
 ・先輩の期・後輩の期との交流の場となる懇親会等を開催をして欲しい
 ・評議員の大まかな世代毎に別れて、教室等を使用して話し合いの場を持つ
 ・評議員全体ではなく代表評議員会を開き、審議事項を審議する
 ・コロナに関係なくWEBやオンラインで開いて欲しい
 
(5)真澄会が支援できること・考えること~同期会、評議員の交代・定年制等について
・同期会が根幹となるので、同期会を開いてもらうように手助けする
・同期会の開催が「ない」あるいは「少ない」期に対して「20歳の同期会」のように、真澄会事
務局で同期会をセッテイングする。
・そのうえで、改めて真澄会や評議員の役割について説明し、ご理解をいただいたうえで新たな評
議員を選出してもらう機会を設ける。
・同期会を通して、真澄会の活動や評議員の役割に理解を持ってもらえるように広報する。
・同期会を開いていても真澄会とは関係なく期だけ集まりで終わっている期もあるので、同期会や
同期の取りまとめをしている卒業生に評議員を引き受けてもらう。
・卒業間もない評議員は、人生サイクル(若年層・仕事・家庭等)から、真澄会に関わることがな
 かなかできないことが多くあるいは関心を持つ機会が少ないが、年齢を重ねることで、真澄会や
評議員に対する気持ちも変化してくることがあるので、それに合わせて評議員も代わっていただ
くことも必要。
・真澄会の活動に対して、母校に関心をもっている新たな人材を発見し加わってもらう。
・定年制の要望については、例えば会費免除年齢の80歳を評議員の定年として、その後
は学年連絡係りとなっていただき、参加を希望する方には総会への参加をお願いする。
・80期・90期代以降の若い世代では、真澄会の存在・評議員の役割に対して興味や関心が薄い傾
向にあるが、「母校は好き」と思う卒業生は多い。
・事務局で節目の祝い金を出していることや、同期の住所リスト・宛名ラベルを打ち出して提供していることを知らない評議員も多く、周知していく。
・次回の評議員会では、コロナ感染症を防ぐためにZOOMで開催予定

以上

集計表①

集計表②

2021年03月10日|記事種別:ニュースお知らせ|内容種別:ニュースお知らせ|行事イベント:評議員会