支部会一覧

西湘支部一覧

 

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2024年09月24日
西湘支部会が「ももふねちふね展」で交流を深めました
2022年11月29日
西湘支部 コンサートと交流会(2022)
2019年12月10日
西湘支部報告
2018年11月14日
西湘支部会2018年
2017年11月18日
西湘支部会2017年
2016年11月21日
西湘支部会2016年
2015年11月11日
西湘支部会2015年
2014年11月10日
西湘支部会2014年
2013年11月24日
西湘支部会2014年度報告(2013)
2009年11月25日
西湘支部会(2009)
2007年11月26日
西湘支部会(2007)
2005年11月12日
西湘支部会(2005)

西湘支部会が「ももふねちふね展」で交流を深めました

2024年度真澄会西湘支部会報告書


2024年8月7日から12日迄、横浜高島屋美術画廊に於いて、作家として現役で活動している卒業生による美術展”ももふねちふね展”が開催されました。参加者がミ-ティングと作品制作を自身の仕事と両立させて、2年前より今回の為に準備をしている事を知り、西湘支部会として何か出来ないか考えました。賑わいの創出ならばと思い、毎年11月開催の支部会を8月に前倒しする事にしました。8月8日猛暑日の中、25名の方が画廊の入り口に集合。真澄会より贈られた華麗なお花が私達を出迎えてくれました。
会場は、絵画、写真、工芸、根付、アニメーション、またジャンルの違う作家とのコラボレーション等 ”領域を越える”という展示で、単なる同窓会展ではないという印象を受けました。 
これは時代の流れと変化を敏感に感じとり、新たな世界へチャレンジする、江戸時代から続く高島屋スピリットの後押し無しには成し得なかった事でしょう。
その後ホテルのレストランへ移動し、会食となりました。各テ-ブルでは会話が弾み、皆さんに自己紹介を兼ねて一言ずつお願いをしました。自身のコンサートの予定、校歌祭の様子等、ふと気が付けば音楽の話題が中心となっていました。午前中は美術、午後は音楽、そして同窓生の落語家の紹介や何十年ぶりの再会ありと、盛り沢山な一日となりました。格調高い校歌を真柱として、これからも文化的な校風を皆で作り上げて行く事と思いました。


安藤澄子(68期)

2024年09月24日内容種別:報告集いの種別:支部会支部名:西湘

西湘支部 コンサートと交流会(2022)

2022年11月13日(日)、小田原のお茶とカレーの店「如春園」でコンサートと西湘支部の交流会が行われました。

小灘裕子さん(68期)のピアノコンサートの後、皆さんで和やかなお話が出来たそうです。

 

小灘裕子さんによりますと、参加全員で平沼の校歌を斉唱したそうです。

企画、準備して下さった安藤和夫・澄子さんご夫妻(68期)に感謝します。とのことでした。

小灘裕子さんのお話:

真澄会西湘支部会では、私がソロで10曲ほど弾かせて頂き、最後に、「では、皆さんで平沼の校歌を歌いましょう!」と言うと、皆さん自然に立ち上がり、歌詞も覚えておられて、お店の人がびっくりされていました。

2022年11月29日内容種別:報告集いの種別:支部会支部名:西湘

西湘支部報告

2919年度西湘支部会報告
2919年度西湘支部会報告
2019年12月10日内容種別:報告集いの種別:支部会支部名:西湘

西湘支部会2018年

2018年度西湘支部会

2018年11月14日(水) 西湘支部会の写真です。箱根湯本の福寿院にて写経を行いました。
2018年度西湘支部会

2018年11月14日(水) 西湘支部会の写真です。箱根湯本の福寿院にて写経を行いました。
2018年度西湘支部会報告

今年の真澄会西湘支部会は、晴天に恵まれた2018年11月14日に箱根湯本の旧道沿いにある福寿院で同窓19名が参加し開催しました。
特に今年は、横浜方面からも数名参加いただきとても賑やかでした。福寿院は、58期の松根さんのお寺でご住職からお寺の由来など説明を受けた後、全員で写経を体験しました。

慣れぬ筆に悪戦苦闘でしたが1時間後には見事出来上がりました。その後お堂内でお昼を頂き、学校前の伊勢屋さんや花菱のラーメン、クラブ活動などの話で盛り上がりました。今回は、64期の方が7名参加し実は同じクラブだけど知らなかったなどという話まで出ました。15時に散会となり箱根の温泉街を散策して帰路につきました。福寿院では、写経のほかに座禅なども行っており非日常的な体験に興味のある方は、予約をしてぜひお出かけください。(記64期両毛克己)

※原文のまま掲載しました
2018年11月14日(水) 西湘支部会の写真です。箱根湯本の福寿院にて写経を行いました。
2018年度西湘支部会報告

今年の真澄会西湘支部会は、晴天に恵まれた2018年11月14日に箱根湯本の旧道沿いにある福寿院で同窓19名が参加し開催しました。
特に今年は、横浜方面からも数名参加いただきとても賑やかでした。福寿院は、58期の松根さんのお寺でご住職からお寺の由来など説明を受けた後、全員で写経を体験しました。

慣れぬ筆に悪戦苦闘でしたが1時間後には見事出来上がりました。その後お堂内でお昼を頂き、学校前の伊勢屋さんや花菱のラーメン、クラブ活動などの話で盛り上がりました。今回は、64期の方が7名参加し実は同じクラブだけど知らなかったなどという話まで出ました。15時に散会となり箱根の温泉街を散策して帰路につきました。福寿院では、写経のほかに座禅なども行っており非日常的な体験に興味のある方は、予約をしてぜひお出かけください。(記64期両毛克己)

※原文のまま掲載しました
2018年11月14日(水) 西湘支部会の写真です。箱根湯本の福寿院にて写経を行いました。
2018年11月14日内容種別:報告集いの種別:支部会支部名:西湘

西湘支部会2017年

2017年度西湘支部会 (2017.11.18)    安藤澄子(68期)
2017年度の西湘支部会は11月18日、湯河原在住のピアニスト山田明美さん(68期)宅ミュージック.スペース.AMIをお借りし、オーボエ奏者の吉岡美和子さんをゲストにお招きしての久しぶりのコンサートを催しました。吉岡さんは2003年渡独、ドイツのベルリン交響楽団、オーストリアのリンツ-ブルックナー管弦楽団、ドイツ連邦警察音楽隊ハノーファー等で御活躍され、その後2014年からは活動の場を日本に移されています。実は、山田さんとは遠縁に当たり、桐朋学園大学で学んだ同窓生でもあります。山田さんのピアノとオーボエの奏でる音色はなんとも心地良く耳に響き、日々何かに追われて生きている現代人を、穏やかな時の流れの中に導いてくれたかの様でした。その後、湯河原のお料理を囲んでのパーティーとなりました。会長の桜井文子さん(64期)のお友達、ハワイ在住の大関なみ子さん(64期)が帰国されていて特別参加をして下さった事もあり、次第に話題がインターナショナルに発展し、海外経験のある方も多い為に会話も弾み、気が付けば夕方に。時間切れとなり、一同名残惜しい気持ちで来年の再開を楽しみに閉会と致しました。

※原文のまま掲載しました
2017年度西湘支部会 (2017.11.18)    安藤澄子(68期)
2017年度の西湘支部会は11月18日、湯河原在住のピアニスト山田明美さん(68期)宅ミュージック.スペース.AMIをお借りし、オーボエ奏者の吉岡美和子さんをゲストにお招きしての久しぶりのコンサートを催しました。吉岡さんは2003年渡独、ドイツのベルリン交響楽団、オーストリアのリンツ-ブルックナー管弦楽団、ドイツ連邦警察音楽隊ハノーファー等で御活躍され、その後2014年からは活動の場を日本に移されています。実は、山田さんとは遠縁に当たり、桐朋学園大学で学んだ同窓生でもあります。山田さんのピアノとオーボエの奏でる音色はなんとも心地良く耳に響き、日々何かに追われて生きている現代人を、穏やかな時の流れの中に導いてくれたかの様でした。その後、湯河原のお料理を囲んでのパーティーとなりました。会長の桜井文子さん(64期)のお友達、ハワイ在住の大関なみ子さん(64期)が帰国されていて特別参加をして下さった事もあり、次第に話題がインターナショナルに発展し、海外経験のある方も多い為に会話も弾み、気が付けば夕方に。時間切れとなり、一同名残惜しい気持ちで来年の再開を楽しみに閉会と致しました。

※原文のまま掲載しました
2017年11月18日内容種別:報告集いの種別:支部会支部名:西湘

西湘支部会2016年

2016年度、真澄会 西湘支部会 報告  64期 金子久美子さんより


 気候不順な時期で雨や寒さを心配していましたが、今年の西湘支部会はなんとか晴天に恵まれた2016年11月21日(月)16名の参加で開催されました。

 思い出深い相鉄線平沼橋駅に集合して、それぞれ皆さんに一年ぶりの挨拶をしてからは十代に戻っておしゃべりしながら横浜イングリッシュガーデンへ向かいました。
 工場跡地が変身したガーデンの秋ばらを楽しみました。ばらの季節としてはすこし遅かったようですが、苑内のそぞろ歩きは秋の風情を感じられたひと時でした。
 横浜駅まで送迎バスに乗り途中母校を見ながら、ランチ会場である「ホテル横浜キャメロットジャパン」内「日本料理 桂川」ではさらに会話が盛り上がり、先輩、後輩を忘れ笑い声とおいしいランチであっという間に2時間が過ぎました。
 男性先輩からは男性の参加を促そう!とか、西湘地区を超えて呼びかけよう!との話もありました。
 その後、68期安藤和夫さん(創作家具作家)の高島屋での個展会場に足を運び、芸術の秋をまた見つけた一日でした。繊細で優美な作品は是非機会があったら卒業生の皆さんに一度お出かけいただき、見ていただきたいと思います。

 今回初めて参加された方も毎年お顔を合わせる方も一年後の支部会での再会を約束して閉会となりました。

(原文のまま掲載しました))
2016年度、真澄会 西湘支部会 報告  64期 金子久美子さんより


 気候不順な時期で雨や寒さを心配していましたが、今年の西湘支部会はなんとか晴天に恵まれた2016年11月21日(月)16名の参加で開催されました。

 思い出深い相鉄線平沼橋駅に集合して、それぞれ皆さんに一年ぶりの挨拶をしてからは十代に戻っておしゃべりしながら横浜イングリッシュガーデンへ向かいました。
 工場跡地が変身したガーデンの秋ばらを楽しみました。ばらの季節としてはすこし遅かったようですが、苑内のそぞろ歩きは秋の風情を感じられたひと時でした。
 横浜駅まで送迎バスに乗り途中母校を見ながら、ランチ会場である「ホテル横浜キャメロットジャパン」内「日本料理 桂川」ではさらに会話が盛り上がり、先輩、後輩を忘れ笑い声とおいしいランチであっという間に2時間が過ぎました。
 男性先輩からは男性の参加を促そう!とか、西湘地区を超えて呼びかけよう!との話もありました。
 その後、68期安藤和夫さん(創作家具作家)の高島屋での個展会場に足を運び、芸術の秋をまた見つけた一日でした。繊細で優美な作品は是非機会があったら卒業生の皆さんに一度お出かけいただき、見ていただきたいと思います。

 今回初めて参加された方も毎年お顔を合わせる方も一年後の支部会での再会を約束して閉会となりました。

(原文のまま掲載しました))
2016年11月21日内容種別:報告集いの種別:支部会支部名:西湘

西湘支部会2015年

56期 鈴木宣子 さんより

2015年 真澄会西湘支部会のご報告
秋晴れの2015年11月11日(水)海の見える高台に建つ「ヒルトン小田原リゾート&スパ」に集まった会員17名、館内早くもクリスマスの飾りつけに移られ、ムードタップリの中、今年度から64期の桜井文子さんを新会長に迎えて新しい体制のもと、和やかな語らいと美味しいランチブッフェを楽しみました。
毎年こうして同窓会の皆様と集うのは、心あたたまる嬉しい一時です。
これは事務局を引き受けて下さっている68期の安藤和夫・澄子さんご夫妻の、実にゆき届いたお心づかいのお陰と、一同感謝しておりますが、来年はこの安藤さんの木工展が横浜高島屋で開かれる予定とかで、それに合わせ、なつかしい横浜で開催したらとの声もあがり、その折は又他の同窓の方々ともお会い出来るかと、そんな期待も込めながら、来年までの無事を願って散会となりました。
56期 鈴木宣子 さんより

2015年 真澄会西湘支部会のご報告
秋晴れの2015年11月11日(水)海の見える高台に建つ「ヒルトン小田原リゾート&スパ」に集まった会員17名、館内早くもクリスマスの飾りつけに移られ、ムードタップリの中、今年度から64期の桜井文子さんを新会長に迎えて新しい体制のもと、和やかな語らいと美味しいランチブッフェを楽しみました。
毎年こうして同窓会の皆様と集うのは、心あたたまる嬉しい一時です。
これは事務局を引き受けて下さっている68期の安藤和夫・澄子さんご夫妻の、実にゆき届いたお心づかいのお陰と、一同感謝しておりますが、来年はこの安藤さんの木工展が横浜高島屋で開かれる予定とかで、それに合わせ、なつかしい横浜で開催したらとの声もあがり、その折は又他の同窓の方々ともお会い出来るかと、そんな期待も込めながら、来年までの無事を願って散会となりました。
2015年11月11日内容種別:報告集いの種別:支部会支部名:西湘

西湘支部会2014年

與本(根本)淳子(77期)

 2014年11月10日に、毎年恒例の西湘支部会が行われました。今年は総勢15人でした。
 まず大雄山駅に集合し、大雄町のざる菊祭りへ。ざる菊とは、小ぶりの花がざるをふせたようにびっしりと咲いている菊で、会場はのどかな里山にあり、菊の香りと湧き水の響きに癒されました。この催しは今年で10年目だそうです。
 そこからモダン湯治スタイルの温泉旅館おんりーゆーに移動して、地元の食材にこだわった、季節感のあるヘルシーなビュッフェランチをいただきました。この旅館は、桜井文子さん(64期)のご主人が経営されており、とても人気のあるスポットです。「ずっと元気!プロジェクト」に黒岩県知事が視察に見えたとのことです。
 食事の後、個室に移り、小野剛さん(51期)のマジックを楽しみました。小野さんはボランティアで小学校などを回ったりされているそうです。ほのぼのとした雰囲気のマジックでした。私は5年ぶりの参加でしたが、素敵な方ばかりで平沼高校で良かったと改めて思いました。いつも企画、準備して下さる安藤和夫・澄子さんご夫妻(68期)に感謝します。
與本(根本)淳子(77期)

 2014年11月10日に、毎年恒例の西湘支部会が行われました。今年は総勢15人でした。
 まず大雄山駅に集合し、大雄町のざる菊祭りへ。ざる菊とは、小ぶりの花がざるをふせたようにびっしりと咲いている菊で、会場はのどかな里山にあり、菊の香りと湧き水の響きに癒されました。この催しは今年で10年目だそうです。
 そこからモダン湯治スタイルの温泉旅館おんりーゆーに移動して、地元の食材にこだわった、季節感のあるヘルシーなビュッフェランチをいただきました。この旅館は、桜井文子さん(64期)のご主人が経営されており、とても人気のあるスポットです。「ずっと元気!プロジェクト」に黒岩県知事が視察に見えたとのことです。
 食事の後、個室に移り、小野剛さん(51期)のマジックを楽しみました。小野さんはボランティアで小学校などを回ったりされているそうです。ほのぼのとした雰囲気のマジックでした。私は5年ぶりの参加でしたが、素敵な方ばかりで平沼高校で良かったと改めて思いました。いつも企画、準備して下さる安藤和夫・澄子さんご夫妻(68期)に感謝します。
2014年11月10日内容種別:報告集いの種別:支部会支部名:西湘

西湘支部会2014年度報告(2013)

2014年度、真澄会西湘支部会実施報告書。   51期 小野

 “居酒屋で飲食後クラシック音楽を聴く”という奇妙な組み合わせの支部会は、
1124日(日)小田原市内で開催(会員7名、本部から三田様がご出席)

 まずは駅近くの居酒屋「金時」で昼食会、中高年向きの多品種少量の料理と少々
のお酒を入れて大いに盛り上がり、皆さんほぼ完食、あっという間の
2時間でした。

 その後、お濠端通りを歩いて音楽会場の市民会館に移動。今回は小田フィル(小
田原フィルハーモニー交響楽団)の第
108回定期演奏会で、81期生の神馬純江さんが
ヴィオラ奏者として出演(ご主人もチェロ奏者として出演)されており、彼女への
応援を込めて全員で出席、オーケストラのダイナミックな音と繊細な調べに、アル
コールの酔も混じり、心地よいまま午後
4時終了、楽しく愉快な親睦会となりました。

2013年11月24日内容種別:報告集いの種別:支部会支部名:西湘

西湘支部会(2009)

09年 西湘支部会 報告
09年 西湘支部会 報告
2009年11月25日内容種別:報告集いの種別:支部会支部名:西湘

西湘支部会(2007)

西湘支部会の報告 (19年11月26日 箱根観音福寿院にて)
 箱根観音福寿院の住職は、当支部会員 松根信子さん(58期)のご亭主でして、
本堂の借用と法話の聴講依頼を快く承諾してくださいました。
 総会は、真澄会本部から中村副会長と野村顧問を迎えて総勢14名、寺の本堂に
歌声を響かせて校歌斉唱から始まりました。参詣の方はさぞ驚かれたかも知れません。
 支部長・本部副会長、顧問の挨拶、出席者自己紹介と進み、母校への思いや近況などが
語り合われ触れ合いの輪が広がりました。重要議題であった支部長と事務局長の改選は、
この席では決まらず持ち越しとなりました。
 昼食は持ち込みの懐石弁当に当寺院特製の豚汁・漬物・薬草茶等で美味しく頂き、
そのあと、日本では非常に珍しい媽祖菩薩像や曼荼羅風ご灯明(ともに台湾で信仰厚い)
などを拝観しました。
 最後に住職の講和を一時間拝聴しました。堅苦しい話は一切なく、11月22日の語呂合わせで
「いい夫婦」をテーマに、出席者に自分たち夫婦を漢字一文字で表現させ、その文字と住職自らの
経験を素材にして、含蓄ある示唆に富んだお話を実に楽しい語り口で聴かせてくれました。
 中年過ぎてから背広を法衣に着替え、辛酸を舐めながら僧侶の道に励まれた苦労人である
住職の人柄にひかれて、この寺を訪れる人が少なくないらしいのも納得できます。
悩み事を抱えても、それをすべて吐き出し、気持ちを切り替えて新たな生活に立ち向かう勇気を
持ち帰る場所がお寺だと住職はおっしゃいます。何か肩の荷がとても軽くなったような有難いお話で、
出席者の多くが頷きながら聴き入っていました。
西湘支部会の報告 (19年11月26日 箱根観音福寿院にて)
 箱根観音福寿院の住職は、当支部会員 松根信子さん(58期)のご亭主でして、
本堂の借用と法話の聴講依頼を快く承諾してくださいました。
 総会は、真澄会本部から中村副会長と野村顧問を迎えて総勢14名、寺の本堂に
歌声を響かせて校歌斉唱から始まりました。参詣の方はさぞ驚かれたかも知れません。
 支部長・本部副会長、顧問の挨拶、出席者自己紹介と進み、母校への思いや近況などが
語り合われ触れ合いの輪が広がりました。重要議題であった支部長と事務局長の改選は、
この席では決まらず持ち越しとなりました。
 昼食は持ち込みの懐石弁当に当寺院特製の豚汁・漬物・薬草茶等で美味しく頂き、
そのあと、日本では非常に珍しい媽祖菩薩像や曼荼羅風ご灯明(ともに台湾で信仰厚い)
などを拝観しました。
 最後に住職の講和を一時間拝聴しました。堅苦しい話は一切なく、11月22日の語呂合わせで
「いい夫婦」をテーマに、出席者に自分たち夫婦を漢字一文字で表現させ、その文字と住職自らの
経験を素材にして、含蓄ある示唆に富んだお話を実に楽しい語り口で聴かせてくれました。
 中年過ぎてから背広を法衣に着替え、辛酸を舐めながら僧侶の道に励まれた苦労人である
住職の人柄にひかれて、この寺を訪れる人が少なくないらしいのも納得できます。
悩み事を抱えても、それをすべて吐き出し、気持ちを切り替えて新たな生活に立ち向かう勇気を
持ち帰る場所がお寺だと住職はおっしゃいます。何か肩の荷がとても軽くなったような有難いお話で、
出席者の多くが頷きながら聴き入っていました。
2007年11月26日内容種別:報告集いの種別:支部会支部名:西湘

西湘支部会(2005)

西湘支部だより

平成17年度西湘支部会が開かれました。

*日 時 11月12日(土)11:00より

*会 場 大雄山最乗寺(南足柄市)

*参加者 支部会員15名、本部2名(野村会長、斉藤副会長)

・大雄山駅前に集合し、5台のマイカーに分乗して会場に乗り入れました。

・3回目の支部会でしたが、5名の初参加者を迎えて、自己紹介、支部長挨拶、

会長挨拶に続いて役員改選を行い、飯山支部長(49)と細川事務局長(50)

が再選されました。

・昼食はお寺お手製の二の膳付の精進料理を頂きましたが、思いがけずミニボ

トルの日本酒(銘柄:大雄山)も添えられていて、気楽に食事を楽しめました。

・昼食後は本堂で座禅に挑戦しました。短時間でしたが、ほとんどの方が初め

ての座禅でしたので、貴重な体験になった様子でした。

・最後は、紅葉し始めた広い大雄山最乗寺の境内を散策しました。三百数十段

 の階段を登って奥の院まで行こうという方はさすがに居ませんでしたが、談

 笑しながらの散策でより親しく交遊できた様子でした。

★大雄山最乗寺は曹洞宗の格式高いお寺ですが、この地方の貴重な文化財で

 あり観光資源でもあります。私たちが支部会の会場にここを選んだのも、

 宗教的側面よりも文化的・観光的側面を重視したからであることを、一言

 付け加えさせていただきます。(H)

 

2005年11月12日内容種別:報告集いの種別:支部会支部名:西湘