平沼記事一覧

今井陽子さん(77期)個展「えそらそうち II」6月11日(水)~21日(土)@銀座NICHE GALLERY

このたび、画家・今井陽子さんによる個展「えそらそうち II」が、東京・銀座のNICHE GALLERYにて開催されます。

幻想的で豊かな色彩に包まれた世界観と繊細な筆致が魅力の今井さんの作品群を、ぜひ会場でご覧ください。

なお、会場となる画廊が入る「松沢ビル」は、この展覧会を最後に取り壊される予定です。

長年、多くのアーティストの発表の場となってきた歴史ある建物での最後の展示となります。 特別な空間での最後のひとときを、作品とともにお楽しみください。

2025年06月03日各種の情報:コンサート個展情報

女子ハンドボール部が関東大会で5位入賞

横浜平沼高校女子ハンドボール部が、令和7年度関東高等学校ハンドボール大会において見事第5位に入賞しました。

強豪校がひしめく関東大会において、粘り強く、そしてチーム一丸となって戦い抜いた選手たちの姿は、多くの方々に感動を与えてくれました。

女子ハンドボール部の皆さん、本当にお疲れさまでした。そして、感動をありがとう。

2025年06月03日各種の情報:同窓生の活躍

「第20回青春かながわ校歌祭」出演のお誘い

会員の皆様には、お変わりなくお過ごしのことと存じます。

 

昨年度の「第19回青春かながわ校歌祭」では、真澄会合唱団として母校の校歌と、「星よ 地球よ」(山口泰司作詞・吉田孝古麿作曲)をのびやかに歌い上げ、好評をいただきました。

 

そして今年、「青春かながわ校歌祭」は第20回という節目を迎えます。この記念の回をもって、これまで全ての演奏を指揮してくださった吉田孝古麿さん(50期)が指揮者を退かれ、今後は清水栄里さん(72期)を中心に演奏を行うことになりました。吉田さんは、一団員として参加を続けてくださる予定です。

さらに今年は、母校・横浜平沼高校が創立125周年を迎える年でもあります。11月7日(金)には、パシフィコ横浜 大ホールにて記念式典が予定されており、合唱団には校歌斉唱のリードを担ってほしいとの依頼を受けています。

このように節目が重なる本年、ぜひ多くの会員の皆様とともに、声を合わせて母校を祝いたく、ご参加を心よりお待ちしております。

参加申し込みは、真澄会LINE、または、真澄会事務局まで7月15日(火)までにご連絡くださいますようお願い申し上げます。

また、これまで参加経験のないご友人や、特に男声パートを担っていただける方がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけください。

なお、今年は参加費として2,000円をご負担願います。
(必要経費、および、舞台では125周年Tシャツ着用のため)



第20回青春かながわ校歌祭担当者
実行委員:平井 正之(74期)
事務担当:真澄会事務局
電話・FAX:045-311-3356
e-mail:jimukyoku@masumikai.org

楽曲紹介とお申込みはこちらをクリックしてください。

2025年06月02日行事・イベント:かながわ校歌祭

芦沢康江さん(46期)横浜大空襲の記憶をつなぐ語り部活動【新聞掲載情報】

芦沢康江さん(46期)が、2025年5月31日付の神奈川新聞デジタル「カナロコ」記事に掲載されました。

記事タイトルは「横浜大空襲、各地で体験者の証言聞く催し 若い世代も記憶継承へ自覚」で、戦争体験の継承に取り組む芦沢さんの活動が紹介されています。

芦沢さんは、横浜大空襲をはじめとする戦争の記憶を次の世代に語り継ぐため、語り部として、戦争の悲惨さや平和の大切さを地元の小中学生に伝えています。記事では、証言者の言葉を若い世代が直接聞くことの意義や、記憶の風化を防ぐために芦沢さんが尽力している様子が詳しく取り上げられています。

この記事はカナロコの有料会員向け記事となっていますが、ぜひ以下のリンクよりご一読ください。

記事名:横浜大空襲、各地で体験者の証言聞く催し 若い世代も記憶継承へ自覚(カナロコ)

https://www.kanaloco.jp/news/social/article-1176291.html

(※記事全文の閲覧には会員登録が必要です)

 

2025年05月31日各種の情報:メディア掲載情報

令和7年度 真澄会総会・懇親会が開催されました

2025年5月18日(日)、母校小ホールおよびオンラインにて、令和7年度 真澄会総会が開催されました。また、総会終了後にはHOTEL THE KNOT YOKOHAMAにて懇親会も行われ、多くの卒業生および、学校関係の方々が親睦を深めました。以下に、鈴木久美子さん(75期)による当日の報告をご紹介します。

総会報告

2025年5月18日(日)、母校小ホールおよびオンラインにて、2025年(令和7年)度 真澄会総会が開催されました。小島由美校長、川上司副校長、川﨑幸教頭、島崎恵理子事務長にご臨席いただき、厳かな雰囲気のなかで行われました。
総会開催に先立ち、同窓生であり、また平沼高校で教鞭をとられていた齋藤幸雄先生(55期)のご逝去(4月8日)に哀悼の意を込めて黙祷を捧げました。

皆藤愼一会長、真澄会の名誉会長でもある小島由美校長の挨拶のあと、議長には加藤(新山)未知さん(82期)、書記に矢崎真理さん(84期)が選出されました。会場の小ホールには会員(理事、監事、事務局スタッフ含む)32名が、オンラインでは5名の会員が参加し、第1号議案から第6号議案まですべての議案が承認されました。
総会議案書は真澄会ホームページでご覧いただけます。また、「ますみ67号」にも総会報告が掲載されますので、ぜひご覧ください。


懇親会報告

総会後、HOTEL THE KNOT YOKOHAMAにて真澄会懇親会が開催されました。小島由美校長をはじめ来賓3名をお迎えし、49期から122期までの会員41名が一堂に会し、世代を超えた交流が和やかに行われました。
乾杯のご挨拶は石渡祥男さん(57期)。動画を観ながらの歓談の後には、100周年実行委員長であった永森邦雄さん(50期)、ファウスト復活に尽力された山口精一さん(52期)、通信課程の歴史を語った岡本康宏さん(通48)、そして121期の中田優斗さん・半田和慶さん、122期の山里碧さん・山方颯さんと、登壇挨拶のバトンが世代を越えて渡されました。

121期、122期の若い方々からは、「在学中は部活動などで真澄会に支援していただき感謝の気持ちでいっぱいです。これからは、僕たちが支援する立場として真澄会員として頑張っていきたいです」との頼もしいスピーチがあり、会場は大きな拍手に包まれました。

また、75期同期会から125周年記念事業に25万円の寄付が、125周年実行委員長でもある真澄会会長に手渡され、あわせて74期の方からの1000万円の真澄会へのご寄付も紹介されました。
校歌斉唱のリードは司会も務めた渡邉和彦さん(75期)によって行われ、「フレーフレー平高!」の掛け声とともに会場は熱気に包まれました。最後は松本(奥坂)伊戸美さん(73期)の閉会のことばで盛会のうちに幕を閉じました。

今年もまた、世代を超えて横浜平沼高校の絆が感じられる温かなひとときとなりました。

若い世代の参加が嬉しく、未来への希望が感じられる一方で、ご高齢の先輩方が参加し、語ってくださることは真澄会にとって大変貴重な財産です。世代を越えてたくさんの温かい交流が生まれた一日となりました。
ご参加くださった皆さま、そして準備・運営に携わったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。

2025年05月20日行事・イベント:総会

【訃報】料理研究家・枝元なほみさん(70期)が読売新聞「追悼抄」に掲載されました

母校の卒業生であり、料理研究家として長年にわたりご活躍された 枝元なほみさん(70期) が、2025年2月27日にご逝去されました。享年69歳でした。

枝元さんは、テレビや雑誌を通じて数多くのレシピを発表され、温かい人柄と共感を呼ぶメッセージで多くの人々に親しまれてきました。また、「食べることは生きること」という信念のもと、被災地支援や生活困窮者への支援など、社会貢献にも力を注がれていました。

2025年5月15日付の 読売新聞夕刊「追悼抄」 では、枝元さんの活動とお人柄にふれた記事が掲載されました。記事には、生前の笑顔あふれるお写真とともに、食を通じて命と向き合ってきた姿勢が丁寧に綴られています。


※記事全文は読売新聞オンライン(有料)にてご覧いただけます。
👉 読売新聞 該当記事(有料):https://www.yomiuri.co.jp/national/20250515-OYT1T50074/

また、本ホームページでも枝元さんの訃報についてお知らせしております。
👉 真澄会 訃報掲載ページ:【訃報】枝元なほみさん(70期)料理研究家 ご逝去

https://masumikai.securesite.jp/sp20/sp_main/sp_item2025/posts/hrn20.html

あらためまして、枝元さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

※誌面の写真は真澄会員の方よりご提供いただきました。

2025年05月16日

2025年度真澄会 評議員会報告

2025年4月20日(日) 13時30分から16時30分まで、母校第二視聴覚室およびオンラインの併用形式にて、評議員会が開催されました。

当日は、評議員の出席者は視聴覚室に15名、オンラインに5名、その他に真澄会理事および事務局スタッフも出席しました。

議長には岩井未知男さん(74期)が選出され、議案書に記載されたすべての議案が原案通り承認されました。また、真澄会監事である枡崎一之さん(62期)および柴田典明さん(72期)による監査報告も行われました。

報告事項としては、以下の内容が説明されました。

1.創立125周年記念事業実行委員会からの報告


2.平翠戦の実施概要


3.会員の皆さまへのお願い
 ① 125周年記念事業への寄付金のお願い
 ② 一括納入会費制度への加入のお願い
 ③ 125周年記念式典への出席のお願い


以上の報告をもって、会は閉会しました。

2025年05月14日行事・イベント:評議員会

2025年度真澄会 総会議案書

2025年度真澄会 総会議案書

「2025年度真澄会 総会議案書」は、こちらよりクリック(ダウンロード)してご覧ください。

https://masumikai.securesite.jp/sp20/sp_img/20250513/sokai20250513.pdf

真澄会員でしたらどなたでも閲覧可能ですが、パスワードが必要です。

パスワードは、真澄会公式LINEにご登録の方には連絡済です。

未登録の方は、以下を参照し、真澄会公式LINEにご登録の上、期とお名前をご連絡ください。事務局よりパスワードを返信いたします。

直接総会にご出席の方には紙でお配りいたします。

真澄会公式LINE

LINEができるスマートフォンにて、以下をクリックするか、下記のいずれかの方法でともだち登録を行ってください。
その後、チャットにて期とお名前をお伝えください。

https://lin.ee/Z5kV1hU


2025年05月13日行事・イベント:総会

75期より母校創立125周年に寄付をいただきました

このたび、横浜平沼高等学校第75期の皆さまより、母校の創立125周年を記念して、心のこもったご寄付をいただきました。
半世紀を経てもなお、変わらぬ母校愛と同期の絆が感じられる、温かい言葉とともに、寄付金25万円をお寄せくださいました。

以下に、75期の代表であり、真澄会評議員でもある神林英昭様よりお寄せいただいた文章をご紹介いたします。

(※以下、原文そのまま掲載)

母校、創立百二十五周年に寄せて

横浜平沼高等学校を卒業して、五十年が経ちました。同期の仲間は、多少の不幸はありながらも、程良く年齢を加えて今があるように思います。
私達75期は、一定の間隔を守りつつ同期会という形で、全ての仲間が集まれる機会を持ってきました。現在は四年に一度、参加者は少しずつ数を減らしているものの、昨年の同期会には約八十名が集まり、旧交を温めました。高校時代の同期は、当時と同じように心の通じ合った仲間であり、今でもかけがえのない友人です。
同期会の幹事仲間は、なるべく多くの同期と連絡を取り、音信不通にさせないように探し出すという意味を込め、「平沼探偵団」と名乗り、活動を続けてきました。この団員たちの大多数が今や真澄会理事や事務局、真澄会ボランティアなどの構成員となっていますが、さて、お役に立っていますでしょうか。
同期会運営にあたり、前回からの余剰金や、数多くご参加いただいた恩師からの寄付金など、毎回繰越金を会計の任にある仲間が管理してまいりましたが、年齢的なことやこのご時世など鑑み、一度清算しましょうということとしました。そこで、今ある繰越金を、より広い意味での仲間である同窓会組織に、有意義に役立てていただきたく、寄付致します。

横浜平沼高等学校・75期一同より
寄付金額・二十五万円
代表 75期同期会幹事長/真澄会評議員 神林英昭

75期の皆さまの温かなご厚意に、心より感謝申し上げます。
ご寄付は、創立125周年記念事業をはじめとする、今後の母校・同窓会活動に大切に活用させていただきます。
これからも、世代を越えて受け継がれる同窓の絆を育んでまいります。

2024年5月26日(日)75期同期会の写真です

2025年05月13日

宮生和郎さん(78期・テニス部)、地域での活躍がタウンニュースとYCVに紹介されました

宮生 和郎さん(78期)(現・保土ケ谷小学校校長)の取り組みが、地域メディアで紹介されました。

宮生さんが校長を務める保土ケ谷小学校では、けん玉を通じた教育活動が行われており、その様子が「タウンニュース(保土ケ谷区版 2025年3月27日号)」に掲載されました。

また、YCV公式チャンネルのYouTubeチャンネルの番組(2025年4月29日配信)でも、同校のけん玉に関する取り組みが取り上げられています。

タウンニュースの紙面画像は、ご本人よりご提供いただきました。

この情報は、同じく78期の須藤尚紀さんよりお寄せいただきました。ありがとうございました。

なお、奥様の宮生 峰子(旧姓・中込)さんも78期の卒業生で、水泳部に所属されていました。須藤さんとは部活動仲間でもあります。

地域に根ざした教育に力を注ぐ宮生さんのご活躍、今後も注目していきたいと思います。

 

タウンニュース 保土ケ谷区版 2025年3月27日号

記事名:保土ケ谷小 宮生和郎校長 「けん玉先生」 交流育む 休み時間に検定試験

https://www.townnews.co.jp/0115/2025/03/27/778266.html

 

YCV公式チャンネルのYouTube番組(2025年4月29日配信)

タイトル:地域情報便 じもっと!! 4月29日生放送回(18:39からの「学校調査隊」のコーナー)

https://youtu.be/YWOeQxw_oIc?si=fm34-Mjh8itHJWL6

2025年05月01日各種の情報:メディア掲載情報, 同窓生の活躍

令和7年度 真澄会総会・懇親会のご案内

申し込み締め切りを延長しました。

5月15日(木)までにお申込みをお願いします。

真澄会総会
日時:2025年5月18日(日) 13:30~
場所:母校小ホール、オンライン併用

懇親会
日時:2025年5月18日(日) 16:00~
場所:ホテル・ザ・ノット・ヨコハマ
会費:5000円

真澄会員ならどなたでも参加できます。

参加申し込みは、以下のグーグルフォーム、または、真澄会LINE、メール、お電話、なんでもご連絡いただければ結構です。オンライン参加の方は、ZOOMのミーティングIDとパスコードの連絡のため、必ずメールアドレスをお伝えください。

参加申し込みグーグルフォーム

こちらをクリックしてグーグルフォームに回答できます。

https://forms.gle/rfaGn3SVRjKZHBjg6

2025年04月28日行事・イベント:総会

田原淳子さん(78期・陸上部)、国士舘大学新学長に就任

78期卒業生で元陸上部の 田原 淳子(たはら じゅんこ)さん が、 2025年4月より国士舘大学の新学長に就任されました。

第13代学長として、同大学初の女性学長とのことです。心よりお祝い申し上げます。

田原さんは、体育学・スポーツ科学の分野を専門とされ、国士舘大学体育学部および大学院において長年教育・研究に携わってこられました。また、学内では学生部長や大学院スポーツ・システム研究科長などの要職を歴任され、教育・研究・運営の各面において多大な貢献をしてこられました。

 

田原さんご本人より、真澄会サイトでのご紹介について快くご承諾くださり、 あわせて関連情報のリンクもお知らせいただきましたので、以下にご紹介いたします。

 

関連リンク(田原さんご本人よりご提供)

 

学長挨拶(国士舘大学公式サイト)

https://www.kokushikan.ac.jp/information/about/president/

 

国士舘大学新聞(PDF)

https://www.kokushikan.ac.jp/information/public_relations/newspaper/docs/news_539.pdf

 

学長講話のニュース

https://www.kokushikan.ac.jp/news/002793.html

 

入学式での様子

https://www.kokushikan.ac.jp/news/002717.html

 

ドキュメント国士舘

https://www.kokushikan.ac.jp/document/professor_98.html

 

 

写真(ご本人および同期の皆さまよりご提供)

国士舘大学新聞記事

 

田原さんのご就任は、私たち同窓生にとっても大きな誇りです。

今後ますますのご活躍を、心よりお祈り申し上げます。

2025年04月23日各種の情報:メディア掲載情報, 同窓生の活躍

伊藤有壱さん(78期)神奈川新聞掲載情報

アニメーションディレクターとしてご活躍中の母校卒業生・伊藤有壱さん(78期)が、2025年4月19日付の神奈川新聞に掲載されました。

今回紹介されたのは、横浜市主催の「ガーデンネックレス横浜2025」の一環として、伊藤さんが手がけた参加型アート作品です。会場は、横浜港大さん橋国際客船ターミナルの出入国ロビーです。 伊藤さんがデザインしたマスコットキャラクター「ガーデンベア」を中心に、来場者が花の形をした付箋に願いごとを書いて貼ることで、花畑が広がり、ひとつの作品が完成していきます。

展示は2025年4月20日(日)から5月18日(日)まで開催される予定です。 母校ゆかりの地・横浜で、伊藤さんが描く優しく温かな作品に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。 卒業生のみなさん、ぜひお立ち寄りください。

 

▶ 神奈川新聞の記事はこちら

記事名:横浜・大さん橋に巨大アートが登場 来場者の「願い」を乗せて完成へ

https://www.kanaloco.jp/news/life/article-1165557.html


なお、この記事に関連する内容は、2025年4月25日(金)の読売新聞横浜版にも掲載されました。真澄会員の方より紙面の写真をご提供いただき、心より感謝申し上げます。

2025年04月21日各種の情報:メディア掲載情報, 同窓生の活躍

【訃報】斎藤幸雄先生(55期・元教員)ご逝去のお知らせ

本校の卒業生であり、長年にわたり体育教員としてご尽力いただいた、斎藤幸雄先生(55期)が、2025年(令和7年)4月8日にご逝去されました。

斎藤先生は、昭和36年から昭和51年3月までの15年間、体育科教員として本校に勤務され、ラグビー部の顧問として多くの生徒をご指導くださいました。生徒時代にはラグビー部・応援団に所属し、平高生としても熱く青春を過ごされた方でした。

教員としては、75期生が1年生だった頃まで在職されていたため、多くの卒業生にとって、まさに“恩師”でいらっしゃいました。特に71期生にとっては、3年間お世話になった先生でもあり、その思い出は深く心に刻まれていることでしょう。

また、斎藤先生は同窓会「真澄会」においても理事・副会長として活動され、会の運営に大きく貢献されました。副会長の職を退かれたのも、ラグビー関連のご活動が多忙を極めたことによるものでした。そのお人柄とラグビーへの情熱は、晩年まで変わることなく、多くの方々に慕われ続けました。

葬儀には、ラグビー関係者から多くの献花が届き、そのご功績を偲ぶお花が会場を彩っておりました。細水亨さん(63期)より、葬儀の際の写真をご提供いただきました。

なお、真澄会としても献花をお贈りしたかったところですが、ご逝去および葬儀のご連絡が葬儀後の4月12日に届いたため、間に合わなかったことをお詫び申し上げます。


斎藤幸雄先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
在りし日のお姿を偲びつつ、心から感謝と哀悼の意を表します。

その後、真澄会より斎藤先生のご自宅に、感謝と哀悼の気持ちを込めてプリザーブドフラワーをお届けいたしました。先生を偲ぶ気持ちが少しでも届いていればと願っております。

奥様からは、「素敵なお花をありがとうございます。お花が傷んできていたのでありがたいです。」との温かいお言葉も頂戴いたしました(※これまで飾られていたお花の代わりにお供えいただけたようです)。

また、2025年4月20日(日)に開催された評議員会の冒頭では、斎藤先生への黙祷が捧げられ、出席者一同でそのご冥福をお祈りいたしました。

あわせて、今回お届けしたプリザーブドフラワーの写真と、生前の斎藤先生のお写真を本記事に掲載させていただきます。

斎藤先生の温かなまなざしと、ラグビーへの情熱を今一度偲びつつ、深い感謝の思いとともに、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

2025年04月17日

小灘裕子さん(68期)「吉川二郎コンサートフラメンコギターとギタルパの調べ」5月31日(土)@Cafe in the woods

68期卒業生の小灘裕子さんより、出演コンサートのご案内です。
スペインと日本で活躍するフラメンコギタリスト・吉川二郎さんによる情熱のコンサートに、小灘さんがゲストとして出演されます。
新緑の鎌倉で、スペインの風を感じるひとときをお楽しみください。


 

「吉川二郎コンサートフラメンコギターとギタルパの調べ」

2025年5月31日(土)16時より
Cafe in the woods(鎌倉市寺分1-10-28)
入場料 4000円(ワンドリンク付き)
出演
吉川二郎(コンサートフラメンコギター)
野口久子(2重奏共演)
小灘裕子(ピアノ)

*スペインと日本でフラメンコギタリストとして活躍中の吉川二郎さんとお弟子さんの野口久子さん。小灘は、今回ゲストとしてスペインのピアノ曲を演奏させていただきます。5月の鎌倉で楽しくスペイン音楽を聴いてみませんか?

 

ご予約は小灘までお願いします。
090-8044-9605
konadablanca@gmail.com




スペインと日本を舞台に活躍中の吉川二郎さんと、そのお弟子さんである野口久子さんが織りなす、フラメンコギターとギタルパの世界。
小灘さんはゲストとして、スペインのピアノ作品を披露されます。
5月の鎌倉で、心躍るスペイン音楽の世界に浸ってみませんか?

2025年04月15日各種の情報:コンサート個展情報, 同窓生の活躍

横浜ぬらひま団第37回吹奏楽演奏会7月6日(日)@神奈川県立音楽堂

鎌田健二郎さん(76期)、塚田聡志さん(74期)らが参加する吹奏楽団「横浜ぬらひま団」の第37回定期演奏会が開催されます。

吹奏楽の迫力ある演奏とともに、楽しいひとときをぜひ会場でお楽しみください。

2025年04月08日各種の情報:コンサート個展情報, 同窓生の活躍

島田弘一郎先生よりご報告:全国ハンドボール選抜大会を終えて

母校の島田弘一郎先生より、全国ハンドボール選抜大会を終えたメッセージをいただきました。

 

島田先生、生徒の皆さん、大変お疲れさまでした。これからのさらなるご活躍を期待しております。

 

タウンニュース 2025年3月20日中区・西区・南区版に、ハンドボール部の記事が掲載されております。ご覧ください。

記事名:平沼高女子ハンドボール部 3年連続全国へ 「初戦突破」目指す

https://www.townnews.co.jp/0113/2025/03/20/777560.html

 

2025年04月01日各種の情報:メディア掲載情報, 同窓生の活躍

坂元昇さん(68期)よりご報告:川崎市立看護大学大学院が開学しました【新聞掲載情報】

坂元昇さん(68期)が学長を務める川崎市立看護大学大学院が、2025年度に開学しました。3月30日には内覧会が開催され、福田紀彦川崎市長や医療機関関係者など約60人が参加しました。

坂元学長は、「看護技術の高度化に対応し、地域包括ケアを担う人材を供給する」と抱負を述べました。今後、専門看護師や特定行為看護師などの資格取得を目指し、高度な専門技術や知識を学ぶ教育が提供されます。

詳しい記事は、こちらのリンクをご覧ください。

[日本経済新聞]記事名:川崎市の看護大学院内覧会 地域包括ケア人材育成へ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC301CH0Q5A330C2000000/

坂元昇さん、このたびのご開学、誠におめでとうございます。

 


坂元昇さんは、真澄会報第63号の巻頭にインタビュー記事がございます。こちらもあわせてご覧ください。

https://masumikai.securesite.jp/kaiho20210901.html

2025年04月01日各種の情報:メディア掲載情報, 同窓生の活躍

第48回全国選抜高等学校ハンドボール大会 女子の部 平沼高校の健闘

第48回全国選抜高等学校ハンドボール大会 女子の部が開催されました。優勝は、高岡向陵高校(富山県)が高松商業高校(香川県)に23:22で競り勝ち、19年ぶり2回目の優勝を果たしました。高岡向陵高校の皆さん、優勝おめでとうございます。

その高岡向陵高校と1回戦で対戦した横浜平沼高校ハンドボール部は、粘り強いディフェンスで挑み、相手を苦しめました。しかし、相手チームの強力なオフェンス力に押され、17:29で惜しくも敗れました。

今回の大会では、全国優勝校と激突するという厳しい試合展開の中で、平沼高校ハンドボール部は最後まで全力を尽くし、戦い抜きました。ご声援をいただいた皆さま、誠にありがとうございました。

敗戦から力を得た平沼高校ハンドボール部は、すでに関東大会、そしてインターハイ出場を目指し、新たな一歩を踏み出しています。今後とも引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。

試合の結果の詳細は、こちらをご覧ください。


https://handball.or.jp/system/prog/game_event_schedule.php?sd=g&sc=g&ed=d&eid=357&fbclid=IwY2xjawJXDu1leHRuA2FlbQIxMAABHWThtQM35-pRvgz2oTVGa9BbNpLIsUVZp3HUkM2M_d4JqWnBxFE5hAEPWQ_aem_9EDh7zB-TltD2qMK1v_vvQ


報告:山本 克己 (72期)

 

2025年03月31日各種の情報:同窓生の活躍

タウンニュース掲載情報:平沼高生徒が市議と対話

タウンニュース 2025年3月20日中区・西区・南区版に掲載されましたのでお知らせいたします。

 

記事では、横浜市の未来について、母校生徒が市議と対話を交わした様子が紹介されています。生徒たちは、まちづくりや地域の課題について率直な意見を延べ、市議とともに未来を考える貴重な機会となりました。ぜひご覧ください。

 

記事名:平沼高 生徒が市議と対話 横浜の未来語り合う

https://www.townnews.co.jp/0113/2025/03/20/777829.html

2025年03月20日各種の情報:メディア掲載情報, 同窓生の活躍

「清水が丘校舎時代を語る」座談会を開催

2025年3月9日に、横浜平沼高校の長い歴史の中で校舎が岡野町を離れていた稀有の時代を経験された90期の皆さん(野口朋子さん、河野重信さん、地代所(濵崎)万里さん、地代所哲也さん)にお越しいただき「清水が丘校舎時代を語る」の座談会が開催されました。思い出の写真、花橘、神奈川新聞、PTAだより、卒業記念品などを持ち寄ってくださったこともあり、瞬時に高校時代に戻ってお話が弾みました。その様子はますみ67号で特集記事としてお伝えいたします。楽しみにしていてください。

 

さて、ここで大募集。
清水が丘校舎を経験した、88期、89期、90期、91期の皆さま
校舎や行事、部活動、友人との思い出の写真、エピソードなどありましたら真澄会事務局まで、表題を「清水が丘」として期と氏名(旧姓)も明記して真澄会事務局まで、メールやお便りをお寄せください。よろしくお願いします。



連絡先:

真澄会ホームページの連絡・問い合わせ

https://masumikai.securesite.jp/sp20/sp_main/sp_formmail.html

メール:jimukyoku@masumikai.org (真澄会事務局)

郵送:〒220-0073 横浜市西区岡野1-5-8
 横浜平沼高校内 真澄会事務局
・封筒に「清水が丘」と記入してください


エピソード提出のお願いと期限について:

88期~91期以外の方からのご投稿も、もちろん大歓迎です!

(教育実習などで学校を訪問された方も、ぜひ思い出をお寄せください)

「ますみ67号」への掲載をご希望の場合は、2025年5月30日(金)までにご提出いただけるとうれしいです。

もし写真などの資料もお持ちでしたら、あわせてご提供をお願いいたします。

なお、「ますみ67号」に間に合わない場合でも、当時の記録として資料室に保存したいと考えていますので、期限にかかわらず随時受け付けています。

どうぞご協力をよろしくお願いいたします。

 

2025年03月18日各種の情報:同窓生の活躍

ハンドボール部、大分全国選抜大会への壮行会と122期卒業生を送る会

2025年3月9日(日)、母校小ホールにて122期卒業生を送る会と大分全国選抜大会への壮行会を、小島由美校長、皆藤愼一真澄会会長、竹内保護者会GMにご臨席頂き、選手と保護者、OBOGの総勢77名の参加にて壮大に行いました。
送る会では、平沼史上最高の戦績を残した3年間の活躍を讃えコラージュの記念品を贈呈し、選手からは感謝の挨拶がありました。
壮行会では、全国選抜出場を決めた試合の得点シーンを繋げたビデオが流されて臨場感を高めてから、来賓の皆様からお祝いと励ましのお話しを頂き、真澄会とOBOG会から支援金が贈呈されました。選手からは全国選抜へ向けた決意が表明され、最後に応援団OBのリードで全員で校歌斉唱とフレフレ平高のエールを唱え、選手達の大会への意気込みがさらに高まりました!

小林正人(73期)

タウンニュース 2025年3月20日中区・西区・南区版に、ハンドボール部の記事が掲載されております。ご覧ください。

記事名:平沼高女子ハンドボール部 3年連続全国へ 「初戦突破」目指す

https://www.townnews.co.jp/0113/2025/03/20/777560.html

2025年03月13日各種の情報:同窓生の活躍

【訃報】枝元なほみさん(70期)料理研究家 ご逝去

母校卒業生であり、料理研究家としてご活躍された枝元なほみさん(70期)が、2月27日ご逝去されました。

枝元なほみさんは、温かく親しみやすいお人柄とともに、多くの方々に愛される料理を提案し続け、食を通じてたくさんの笑顔を届けてくださいました。また、社会貢献活動にも積極的に取り組まれ、その生き方は多くの人々に感動と勇気を与えてくださいました。

母校の「先輩セミナー」にもご登壇くださり、生徒たちに食の大切さを伝えるとともに、将来についてどのように考え、歩んでいくかについて温かい言葉をかけてくださいました。枝元さんのお話は、後輩たちの心に深く刻まれ、多くの気づきを与えてくださいました。

そのご功績とお人柄を偲び、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

2025年03月12日

【企画展示】公文書館資料にみる女子教育のあゆみ01月24日(金)~03月30日(日)@神奈川県立公文書館 1階

神奈川県立公文書館の企画展示「公文書館資料にみる女子教育のあゆみ」で、母校についても紹介・展示されております。

企画展示についての神奈川県立公文書館のページはこちら

https://archives.pref.kanagawa.jp/exhibition/exhibition/r06-kikakutenji02.html

神奈川県立公文書館のX(旧ツイッター)はこちら

https://x.com/kana_archives/status/1896749941399458136

読売新聞横浜版2025年03月05日にも関連記事が掲載されました。

紙面資料および情報提供:I.H.さん(79期)

2025年03月06日各種の情報:コンサート個展情報, メディア掲載情報

奈良悠樹さん(103期)タウンニュース掲載情報「本町小120周年、盛大に祝う」

作編曲家・ギタリストとして活躍する奈良悠樹さん(103期)が、タウンニュースに掲載されました。

タウンニュース 中区・西区・南区版

記事名:本町小120周年、盛大に祝う 児童が企画、卒業生らも参加

https://www.townnews.co.jp/0113/2025/02/27/774325.html

2025年02月27日各種の情報:メディア掲載情報, 同窓生の活躍

元母校教員の薄井雅浩さん(78期)が、母校創立125周年を記念して動画を作成しました

元母校教員の薄井雅浩さん(78期)が、母校創立125周年を記念して動画を作成してくださいました。

当初、78期のLINE開設を記念して作成したものですが、ご覧になった皆さんからとても好評だったため、「125周年を記念して」というコンセプトとして少し作り変えていただきました。

薄井先生、いつも真澄会へのご協力ありがとうございます。

 

懐かしい風景など、どうぞご覧ください。

2025年02月25日

日産自動車硬式野球部の左腕・友野聡太投手(118期)が、神奈川新聞に掲載されました。

事名:日産野球部復活の1年
横浜市大から加入の左腕・友野 生粋の地元選手は「普通の高校生だった」

https://www.kanaloco.jp/sports/baseball/jab/article-1149196.html

(有料記事となります)

母校野球部OG(元マネージャー)の方からのメッセージ:

 

今年の3月に大学を卒業する友野くんという野球部の後輩がいるのですが、神奈川新聞に記事が載っていたので共有させていただきます。

硬式の社会人野球に進むのは、平沼高校史上初ではないかと思っております。
日産自動車は神奈川の社会人野球チームで、全国大会である都市対抗野球大会でも優勝経験のあるチームです。
是非真澄会でも応援していただければと思います。

実際の新聞を閲覧希望の方は、真澄会までご連絡ください。同窓生で応援していきましょう!

2025年02月20日各種の情報:メディア掲載情報, 同窓生の活躍

真澄会会長より 新年のご挨拶

新しい年を迎え、皆さまにおかれましてはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

昨年は、同窓会のホームページをご覧くださる方が大幅に増え、皆さまの温かい関心とご支援に支えられた一年となりました。改めて、心より感謝申し上げます。また、同窓生の皆さまと母校をつなぐ役割を果たせることを大変嬉しく思っております。
本年は、母校である神奈川県立横浜平沼高等学校の創立125周年という特別な節目を迎えます。この記念すべき年を、皆さまとともに盛り上げていけるよう、同窓会一同、さらなる努力を続けて参ります。

母校は西暦1900年(明治33年)10月に「神奈川県高等女学校」として設立、翌1901年5月に178名の生徒を迎え第1回入学式・開校式を挙行、5月5日を開校記念日と制定し、「神奈川県立高等女学校」と改称しました。その後震災や大戦等の大禍を経て1950年には男女共学の神奈川県立横浜平沼高等学校として現在に至ります。


本年11月7日(金)母校はパシフィコ横浜国立大ホールに全校生徒および保護者、教職員、卒業生が集う記念式典を開催します。式典は創立以来の歴史を礎に平沼高校の未来を次世代に託す場にしたいと考えています。記念事業にあたり母校・PTA・真澄会の3者で創立125周年記念事業実行委員会(委員長:真澄会長)を立ち上げました。

実行委員会は創立125周年に関連したイベントを企画しています、真澄会はこれらの事業を企画・支援して参ります。


真澄会員の皆さまと共に母校横浜平沼高校の創立125周年を祝いたいと思います。記念行事に関する情報は随時ホームページで発信してまいりますので、どうぞお楽しみに。

情報発信の強化として、ホームページに加え、LINEやX(旧ツイッター)を通じて最新のお知らせをお届けする活動にも力を入れて参ります。ぜひ、こちらもご活用いただき、皆さまの声をお寄せいただければ幸いです。

本年が皆さまにとって、健康で実り多い一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。同窓会活動への変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

2025年(令和7年)元旦

横浜平沼高校同窓会 真澄会

会長 皆藤愼一(62期) 

2025年01月06日

山田華さん(107期)山田姉妹コンサート情報2025年05月31日(土)まで

山田華さん(107期)山田姉妹、コンサート情報です。

  • ティアラ・クラシックス2025 山田華 ソロコンサート ~思い出のアルバム~
    日時 2025年05月31日(土) 13:30開場/14:00開演
    場所 ティアラこうとう 小ホール (東京都)

 

詳細につきましては、
髙嶋音楽事務所(https://t-artists.com/artists/yamada-shimai/
山田姉妹オフィシャルサイト(https://www.yamadasisters.com/ )
もしくは、各ホールまでお願いいたします。

2024年01月01日各種の情報:コンサート個展情報, 同窓生の活躍

千葉山貴公さん(94期)コンサート情報2025年09月01日(月)まで

コンサートの情報は変更されることがあります。

最新の情報は、千葉山貴公さん(94期)のブログでご確認ください。

千葉山貴公さん(94期)のブログは、こちらです。

千葉山貴公(ちばやまたかひろ)ブログ

http://blog.livedoor.jp/yumehitotsu/

2025年カレンダープレゼント♪ご希望の方は真澄会までご連絡ください。

 

最新シングルCD「春待ち便り」

 

 

2024年01月01日各種の情報:コンサート個展情報, 同窓生の活躍