2025年10月18日(土)やまと芸術文化ホールにて、第20回「青春かながわ校歌祭」が開催されました。
横浜平沼高校真澄会からは、現役高校生、卒業生、そして、卒業生でもあり母校教職員の方が舞台に立たれました。
当日の裏方スタッフを含めると約100名の参加となりました。
出演された皆さんが素晴らしい歌声を披露し、会場には温かい拍手が響きました。
特に現役高校生の歌声は、若さとまっすぐなエネルギーにあふれ、会場中を魅了しました。歌い終えた後には「晴れやかな気持ちで楽しく歌えました」という感想も多く聞かれ、出演者・観客ともに心温まる時間となりました。
蛍光オレンジがつないだ心 ― 世代を超えた校歌祭の絆 ―
今回、出演者は蛍光オレンジ色のTシャツで舞台に立ちました。 このTシャツは、母校創立125周年を記念して、生徒会と実行委員会がデザインしたものです。 私たち卒業生にとっても、後輩たちが心を込めて作ったTシャツを身に着けて歌うことは、大きな誇りでした。
当初、現役高校生の皆さんは制服での出演を予定していましたが、練習の際に「僕たちもこのTシャツが着たい」との声が上がりました。その言葉に胸が熱くなり、最終的には出演者・指揮者・伴奏・裏方スタッフを含め、全員が同じTシャツで舞台に立つことになりました。
本番当日、舞台に並んだ100名近い出演者の胸に、同じオレンジ色が輝きました。 世代を超えて肩を並べる姿はとても美しく、ステージ上からも客席からも笑顔があふれていました。 客席からは「Tシャツも華やかで素敵」「歌声も本当に素晴らしかった」「うちの学校も真似したいよ」といった温かい声が寄せられました。ご高齢の方も違和感なく着こなされ「似合うわよ」「若い気持ちになるわ」と笑顔で話されていました。
また、このTシャツは舞台以外でも大活躍。鮮やかなオレンジ色のおかげで、集合場所で迷うこともなく、廊下やロビーですぐに仲間を見つけることができました。 年齢や立場を超えて「よろしく」「頑張りましょう」と声を掛け合う姿があちこちで見られ、同窓会ならではの温かいつながりが自然に生まれていました。
現役高校生と卒業生がともに歌い、同じ衣装を身にまとった今回の校歌祭。 蛍光オレンジのTシャツは、まさに世代を超えた絆と誇りを象徴する色となりました。
写真などは後日掲載いたします。当日の配布資料と、お忘れ物です。お心当たりの方は真澄会までご連絡ください。



第20回を迎える「青春かながわ校歌祭」が、 2025年10月18日(土) やまと芸術文化ホール(シリウス) にて開催されます。
開場11時30分/開演12時、入場無料です。
真澄会は、現役生も含む約90名の大合唱団で出演します。
母校の校歌を、心をひとつに歌い上げます。 ぜひ会場に足をお運びいただき、応援をお願いいたします!
ご来場の際は、真澄会受付までお立ち寄りください。 同窓生の皆さんとの再会を楽しみにお待ちしております。
⏰ 真澄会出演予定時間:15時ころ
【合唱団の皆さまへ】
13:20に集合・受付開始となります。
14:10から発声練習を行いますので、遅れないようにお集まりください。
また、衣装の忘れ物のないようご注意ください。

